T-4POは、現場で使える多機能ハンズフリーシステムです。ここでは、T-4POの特徴や導入事例などについて紹介します。
T-4POはウェアラブルデバイスによる自動通訳とリモートでの情報共有機能、建設現場用ドライブレコーダー機能を備えています。現場のデータを蓄積し、安全性向上や教育指導に活用することが可能です。
またビデオ通話によるリモート検査・視察にも対応でき、外国人従業員との業務の伝達をより正確かつ円滑にできます。
T-4POには以下の機能が搭載されています。
フォトラクションとの連携により、現場の写真をワンタッチでクラウドに転送できます。フォトラクション上の工事写真台帳作成もクリック一つで完了するため、作業効率の向上に役立てられるでしょう。
スマートフォン向けアプリと連携することにより、本体のタッチ操作に加え、リモコンとして活用できます。ラベル付けやヒヤリハット報告機能、デバイスへの映像転送、ビデオ通話機能などが利用可能です。
T-4POの特徴をまとめると…
特許出願中のドライブレコーダー機能を搭載しているT-4POを導入することで、事故の調査や対策だけでなく、現場の技術継承や指示内容の蓄積に役立てられます。そのほか、技術者目線のデータを収集・解析することにより、トラブルを未然に防ぐなどの安全性向上も期待できるでしょう。
当サイトでは、他にもさまざまな遠隔臨場ツールについて紹介しています。らくモニCamera以外にもチェックしてから決めたいと考えている方は、ぜひ他のツールも参考にしてみてください。
T-4POを開発した株式会社ロゼッタは、テキスト・文書翻訳、音声・チャット翻訳、ウェアラブルツールの分野で活躍しています。医療の国際化支援システムなども開発しており、自動翻訳システムを中心としたソリューションを提供しているのが特徴です。
自社開発で進化を続ける開発力、充実したサポート体制を整えているサポート力、実務を踏まえたリアルな提案による提案力を強みとしています。ユーザーからのフィードバックを開発に反映し、よりよい製品を作っている会社です。
公式ホームページに記載がありませんでした。
会社名 | 株式会社ロゼッタ |
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所在地 | 東京都千代田区神田神保町3-7-1 |
電話番号 | 0120-105-891 |
創業年数 | 2004年 |
URL | https://www.rozetta.jp/ |