VISUAL TALKは、SoftBankが提供する遠隔支援ツールです。スマートフォンなどを活用できる点が魅力といえるでしょう。ここでは、VISUAL TALKの特徴、導入事例などを紹介しています。
VISUAL TALKは、通話をしたいスマートフォンなどにSMSで専用URLを送信してビデオ通話をスタートする遠隔支援ツールです。映像・音声・メッセージなどで現場の状況を詳細に把握できます。オペレーション側と相手側で使用できるデバイスは、スマートフォン・タブレット・PCなどです。ブラウザで動作するため、アプリのダウンロードは必要ありません。専用URLをクリック・タップするだけでよいため、スマートフォンなどの扱いに慣れていななくてもスムーズに操作できる可能性があります。
VISUAL TALKの使い方は、それほど難しくありません。オペレーション側から相手にSMSでビデオ通話の専用URLを送信します。相手がこれをクリック・タップしてポータルサイトへ移動し、ここでビデオ通話のリクエストをします。オペレーション側が着信を確認、許可したら通話開始です。
VISUAL TALKの初期費用は33,000円(税込)です。月額基本料金は49,500円(税込)となっています。月額基本料金に含まれている内容は、アカウント数5ID・同時通話数3セッション・SMS送信数500通・ストレージ2GBです。アカウント数・同時通話数・SMS送信数・ストレージは、オプション料金を支払うことで追加できます。例えば、10IDを追加した場合の月額料金はプラス11,000円(税込)です。ID数・同時接続数がわかれているため、無駄な料金が生じにくいといえるでしょう。
VISUAL TALKの特徴をまとめると…
VISUAL TALKは、スマートフォンなどを活用できる遠隔支援ツールです。使い方もシンプルであるため、導入のハードルは低いと考えられます。
当サイトでは、VISUAL TALK以外にもさまざまな遠隔臨場ツールを紹介しています。他の選択肢を検討したい方は、以下のページも参考にしてください。
VISUAL TALKは、携帯電話事業でおなじみのSoftBankが法人向けに提供しているサービスです。このほかにも、スマートフォンを無線やトランシーバーのように使えるサービス、VRと5Gを使った遠隔支援ツールなどを提供しています。
会社名 | ソフトバンク株式会社 |
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所在地 | 東京都港区海岸一丁目7番1号 |
電話番号 | 03-6889-2000 |
創業年数 | 1986年 |
URL | https://www.softbank.jp/ |